

 |
Horsefield's Gliding Gecko (*2)
Ptychozoon horsfieldii
ホースフィールドトビヤモリ
SVL:80mm
ダナムバレー、タビン
gliding gecko、(*1)ではparachuting geckoと書かれています。つまり、滑空するヤモリです。ダナムでは食堂から離れたキャビンの近くで決まって見られましたが、警戒心が強く撮影も難しかったです。タビンでは食堂周りでよく見かけ、警戒心もまあまあなので、とっつかまえることにも成功しました(左写真)。横腹、腕や足、指の間などに皮膜がありました。これをいっぱいに開いて木から木へ飛び移ったりします。ムササビの様にはいきませんが、落下の勢いを殺す役には立つはずです。
左下はお気楽サラリーマンさんが2002年にダナムで撮影したものです。通常、こんな感じで壁に着いてたりします。
滑空動物についてはナショナルジオグラフィックの2000年10月号に「ボルネオの熱帯林 滑空する動物」という写真入りの記事があり、このクールトビヤモリの写真も見られます(サイトでは残念ながら見られない)。「あれはセットを作って投げて撮影したんだ」とダナムのガイドSTさんは言ってましたが、そうでもしないと飛んでる写真なんて無理でしょうね。
注
この種を私は2007年までクールトビヤモリと認識していました。しかーし、(*1)や”SNAKES & OTHER REPTILES OF BORNEO”の写真をよく見ていたら、これは違うなと思い至りました。
図鑑の写真が少ないのですが、クールトビヤモリはもっと背面などがぶつぶつしてますし、何より、尾の先が先細りになっていません。 |
|