| 食肉目 |
| イタチ 科 (MUSTELIDAE 科) |
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Otter sp.
カワウソ sp.
Lutra sp.
足跡の幅:5cmくらい
撮影場所:タビン
タビンのリパ川に数頭が居て、ロッジ上流の滝つぼに深夜上がって来たりするらしいのですが、見たことがありません。「キュイキュイ」などと鳴き声がするので、来たら結構わかるそうです。見たいですね。 |
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Oriental Small-clawed Otter
コツメカワウソ
Aonyx cinerea
HB:36-46cm T:22.5-31cm
ダナムバレーのロッジ裏を流れる川に時々出るそうで、やはり「キュイキュイ」というような声が聞こえて見てみると川原で遊んでいたとかいう話を聞いたことがあります。残念ながらまだ見たことがありません。 |
| ジャコウネコ 科 (VIVERRIDAE 科) |
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Malay Civet
ジャワジャコウネコ
Viverra tangalunga
HB:61.5-66.5cm T:28.5-35.5cm
撮影場所:タビン
タビン、ダナムバレーで確認しました。タビンではアブラヤシ畑に居るのを見ました。 |
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Banded Linsang
オビリンサン
Prionodon Linsang
HB:35-41.1cm T:29.5-36.2cm
すいません、キナバル山の博物館にあった剥製の写真です。
ダナムバレーで夜間にトレイルを歩いていて目撃しました。いずれもすぐに逃げてしまったのですが、白地に黒の縞がきれいでした。鳥類や爬虫類、その他の小動物を食べるようです。
タビンでもナイトドライブの時にアブラヤシ畑の中で一瞬この種を見たと思ったのですが、とっさに見ただけでも縞がはっきり確認できたし、場所がアブラヤシ畑の中だったので、Banded
Palm Civet(タイガーシベット)だったような気もします。 |
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Common Palm Civet
パームシベット
Paradoxurus hermaphroditus
HB:42-50cm T:33-42cm
撮影場所:ダナムバレー
タビン、ダナムバレーでナイトドライブなどで確認しました。タビンではアブラヤシ畑の中、ダナムでは車道沿いで見ました。写真のようにヘビを捕食しているのを2回見たことがあります。他にも小動物や果実を利用するようです。
地上、樹上と両方で活動し、樹上は30mとか結構高いところまで登るようでした。
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Binturong or Bearcat
ビントロング
Arctictis binturong
HB:61-96.5cm T:50-84cm
撮影場所:ダナムバレー
ダナムバレーのロッジの川に面したバルコニーから見えるイチジクの木でイチジクを食べていました。基本的に夜行性らしいですが、結構日中に採餌しているようです。他にも敷地内のイチジクの木が実っていた時には、日中に現れたりしたそうです。熱帯雨林での生きもの観察では、実のあるイチジクの木を探しておくことは非常に重要です。
見かけはジャコウネコよりもモコモコもっさりして胴体が間延びした感じです。レッサーバンダをボサボサにしたような感じかな?
全体が真っ黒ですが、耳に白い毛があります(下の写真。右に向かって動いてます)。
こんなボケボケ映像ですいません。でも、「見たよー!」と自慢したかったんです・・・。まともな写真は下のGoogle検索バーからどうぞ。 |
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Small-toothed Palm Civet
ミスジパームシベット
Arctogalidia trivirgata
HB:44-52cm T:48-63cm
撮影場所:タビン
タビンのナイトドライブで確認しました。4頭がニョロニョロと素早く木の幹や枝を移動しまくって落ち着きがなかったです。
パームシベットと色や大きさが似ていますが、こちらの方が本体も尾も細身に見えるし、尾が頭胴長より長いのが特徴です。あと頭部が黒っぽく見えます。観察は一回きりでしたが、パームシベットとは明らかに動きが違うというか「じっとしてろ、確認できないじゃないかー」と言いたいくらいせわしなく動き回ってました。図鑑にはパームシベットとの識別点に、この種ほど素早く動かない、と書いてありました。
夜行性、樹上性で果実や小動物を食べるようです。 |
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| ネコ 科 (FELIDAE 科) |

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Leopard Cat
ベンガルヤマネコ
Prionailurus bengalensis
HB:40-43.5cm T:17.5-22cm
撮影場所:タビン
タビン、ダナムバレーのナイトドライブで確認しました。タビンではアブラヤシ畑や車道沿いの草むら、ダナムでも車道沿いの草むらでした。ネズミなどの小動物を食べているようです。
イリオモテヤマネコはHB:55cm、ベンガルヤマネコの亜種であるツシマヤマネコがHB:50-58cmです。それに比べると小さいですね。しかし、ツシマヤマネコの学名はあちこちでFelis bengalensis euptilura になってたんですけど、どういうことなのかな? よくわかりません。(2004/1/3)
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ベンガルヤマネコとツシマヤマネコの学名について
以下、お気楽サラリーマンさんにご教示いただいたことと教えていただいた記事をベースに、私が整理してみました。間違ってたら私の理解力が足りなかったということでお願いします。
まず現状では、「ベンガルヤマネコ属(Prionailurus属)」とされているヤマネコ達は「ネコ属(Felis属)」に含まれるという考え方が優勢なので、「ベンガルヤマネコ」は「ネコ属」として「Felis bengalensis」と表記されるのが一般的なのだそうです。そしてその亜種と考えられている「ツシマヤマネコ」は「Felis bengalensis euptilura」となるのだそうです。ちなみにイリオモテヤマネコは「ネコ属」の独立種「イリオモテヤマネコ」とされるのが一般的なのだそうです(参考1)。「MAMMALS
of BORNEO」の著者もこの考え方に従って「ベンガルヤマネコ」を「Felis bengalensis」としています。
一方、長年ボルネオ島で哺乳類の調査を続けられている安間繁樹さんは「ベンガルヤマネコ属」が成立するというお考えです。従って「ボルネオ島 アニマル・ウォッチングガイド」では「Prionailurus bengalensis」が用いられており、それを参考にした私はこのサイトでこの学名を使ったわけです。安間繁樹さんは「イリオモテヤマネコ」が「ベンガルヤマネコ属」の独立種であるというエッセイを書かれているのですが(参考2)、この考え方の場合「ツシマヤマネコ」は「ベンガルヤマネコ属」の「ベンガルヤマネコ」の亜種として「Prionailurus bengalensis euptilura」と書かれることになるそうです。ちなみにお気楽サラリーマンさんによると、ボルネオにいるボルネオ亜種は「Prionailurus bengalensis borneoensis」となるそうです。
いや、私はこういうこと全然知らなかったので勉強になりました。お気楽サラリーマンさん、ありがとうございました。(2004/1/6)
参考1:「イリオモテヤマネコってどんな動物?」(絶滅の危機にある動植物たち)
参考2:「ボルネオのヤマネコ」(ボルネオに生きる自然と人 安間繁樹) |
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