カタカタ ボックス

2008年 5月〜7月の雑記
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■2008.7.25(金) アブラゼミの羽化を見たよ
うちの職場の裏庭ってのは水場はないんでそんな大した生きものは見られないんですが、時々おもしろいもんを見かけます。今日は帰りが遅くなったんですが、ちょろりと植木の中に逃げていく獣を目撃しました。イタチじゃん!!! 思いっきり市街地なんだけどなー。ま、こういうのもありですかね。ニホンイタチなのかチョウセンイタチなのかは一瞬だったのでよくわかりませんでした。あんま大きくなかったような気がする・・・。


いや、本題はそっちじゃなくて、イタチが隠れてるかなーとライトで照らしながら裏庭に入ったわけなんですが、この時期、足下を確認せずにすたすた歩くのは禁物です。セミの幼虫を踏む恐れがあるからね。あとちょっとで羽化って時に踏んじゃったらあんまりでしょ! ま、21時過ぎてたのでもう羽化に入ってるだろうとは思ったんですがね。んで、イタチが見つからんのでセミの羽化でも見るかい、と探してみました。


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やってるやってる。もうそこらじゅう抜け殻だらけの中やってました。 ちょっと浮いた木の皮上で羽化してたんですが、風で皮が揺れても支障なく続行してました。かなりしっかり皮にしがみついてるみたいです。

背中側から見るとこんな感じ。アブラゼミです。 これは別の木で羽化してたアブラゼミ。下に見えるのがこいつの抜け殻。


広島市の市街地って、もう圧倒的にクマゼミが多く、うちの職場の裏庭でも見かけるセミや抜け殻は圧倒的にクマゼミが多いです。しかし、本日目撃した羽化は4頭だったんですが、いずれもアブラゼミでした。クマゼミは羽化する時間帯が違うのかなー? クマゼミの羽化を目撃したことがないのでわかりません。


んで、抜け殻を探してあちこちライトで照らしてたら、クマゼミどもが寝てるのを見つけました。明日も朝からうるさく鳴きやがるんだろうなー。こいつらの何が腹立つって、朝の涼しい内に鳴いておいて、暑い日中は鳴かずに休んでることです。朝っぱらから鳴いて人の睡眠を邪魔するくせに、自分らはお昼寝しやがるのでむかつきます。




もうほんと、うじゃうじゃなんすよ。困ったもんです。


ところで、22日の未明に「今年はセミ少ないねー」と書いたわけなんですが、その日、出勤するとクマゼミ鳴きまくりでうるせーうるせー。単に羽化が遅れただけみたいですね。去年より個体数増えてんだろうか。疑問です。


ということで、近いうちに「katak家のセミ事情 2008年編」をやります。あー、暑いだろうなー・・・。


●katak家のセミ事情(2005)


もひとつ追記。下にハシボソガラスの子ガラスを拾った話を書いてますが、この子ガラス、ほとんど臭いらしい臭いを発してませんでした。巣が清潔なのでしょう。カラスがくさいってのは肉がってことなのかな? 確かに、昔、骨格を取るために死体を持って帰って煮たら、すげー臭いがしてました。生きてるうちはオッケーみたいです。


■2008.7.22(火) 大嘘つきです(笑)

だ〜れ〜が〜1月中旬に更新するとかほざいてたんでしょうか? すでに2008年が半分終わっているところです。半年間ずっとTOPが年賀状というのもちょっとどうかと思ったのですが、更新する時間とエネルギーがありませんでした。なんとなく流してたらもう夏だよ・・・。


しかし、暑い割にセミが鳴きませんね。どうしたことでしょうか? 今年の梅雨はどうも梅雨らしくなく連続してまとまった量が降らない感じだし暑かったんで、その分、セミが出るのは早いかなと思ってたんですが、ほんとに鳴く個体数が少ない。例年なら殺人的にクマゼミがうるさいのに。雨が降らなかった分、植物が守りに入ってセミの幼虫が十分に樹液を吸えなかったとか? よくセミは地中に7年とか言われてますが(元はアブラゼミがそのくらいって話だったようだ)、実験してみたら2年から5年で、栄養状態によって誤差が大分出るそうです。きっと今年、地上に出られなかった奴らが来年どっと出てくるに違いない? 来年が楽しみだ。ま、まだ7月中旬だし、これから出てくる可能性もなきにしもあらずだな。


 
↑↑↑ この本に書いてあった。これ、ほんとにおもしろいよ。


さて、久々の日記なんですが、一応、書いとこうかなと思うネタがこれまでにちらほらあったんで、下に書いときます〜。


●今年のセミの声初認(私が)
7月6日  ニイニイゼミ×1 (in 福山市)
7月7日  クマゼミ×1 (in 広島市)
7月17日 ヒグラシ+ニイニイゼミ (in 広島市)
7月21日 ツクツクホウシ (in 広島市)

アブラゼミをまだ聞いてないなー。


■2008.6.6(金) ハシボソガラスの幼鳥をゲット
いや、別に狩りをしたわけでもないし、捕獲してペットにしたわけでもなく、単に迷い込んだハシボソガラスの幼鳥を鷲掴みにして間近で観察できただけの話です。



ハシボソガラスの幼鳥って目が青いんだね。すげーキレイでした。
くちばしの根元の毛がすごかったです。くちばしから血が出てるのは、うちのビルの外壁でこすったんでしょう。このくらいで済んでよかったです。なんせ巣が地上50mくらいありましたからねー。


口パカー、なのは驚いて放心状態なせいです。うちの九官鳥も何かに驚くと時々そうなる。
余計なストレスを与えるのはよくないので、写真を撮ってもらうくらいで、すぐに裏庭に放鳥しました。


もう尾羽も伸びてるし、ばっちり大きくなってました。
なかなかのんきな奴で、枝に止まらせた後、親を呼べーと言うのに、のんきに木の葉で遊んだりしてました。


私の職場ってのは広島市内で思い切り市街地。ビルやアパート、一般家屋が混在してる地域です。んで、今年の3月26日、ふと職場のビルの窓の外を、私の視界を横切って隣のビルの屋上に飛び込む何かを咥えたカラスのシルエットが見えました。もうその瞬間、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!ってなもんです。急いで双眼鏡を取りに行き(常時カバンに入ってるさ)確認すると、隣のビルの屋上のやぐら上に木の枝を組んだカラスの巣がばっちりあります。どうやら抱卵を開始しているようで、とすると飛び込んだのはオスで咥えてたのはメスにあげる食べ物。ロケーションとしては外敵はいないし、日々のゴミ出しがあちこちであるので餌にも不自由しないということでばっちりです。難を言えば、巣立ちの方向を誤れば幼鳥が車道に飛び込む危険性があるのと、巣の位置がちょいと高い(地上50mはある)ってことでしょうか? これは成り行きを見守らねば、とカラスのストーカーになる決心をしたのでした(笑)。


んで、しばらくすると2羽の雛が孵り(ノートにこの時期のメモが無い! 何やってんだ自分。ちなみに何回か繁殖を観察したことがあるが、いずれも雛は2羽だった)、親が餌を運び始め、最初はほとんど見えなかった雛の体が大きくなってよく見え始め・・・、6月に入ると1羽は巣の周りでうろうろしたり飛ぶ練習をしたりと動き回るようになりました。んで、巣立ち近いなーと思ってた6月6日。雛が1羽しか見えないので、高いとこから巣を見ようと屋上に近い窓から確認しようとしてたら、どうもカラスの声がすげー近くで聞こえる。親が屋上で鳴いてる? わかんないなーと首をかしげながら階段を下りてたら、いきなり雛がうちのビルの中にいた!(笑) 巣を飛び立ったはいいがすぐにうちのビルに激突し、ずりずりと壁際を落ちる途中で開いてる窓から転げ込んだ模様です。鳴き声は巣立ち雛の親を呼ぶ声だったわけです。それにしても運のいいやつ。壁際を落ちる間に羽ばたいて減速できなければ、50m下の地面に叩きつけられますからね。いや、ほんとよかった。


んでまあ、さっそく職場に連れ帰り、「写真撮って写真!」と写真を撮ってもらったのが上です。驚きで放心状態になってたんで、あんまりいじるのも気の毒だなーとすぐに裏庭に放しました。んで、数十分後、心配になって見に行ったら・・・、地面に居てうちの敷地から出て車道に向かいそう! しょうがないので元の裏庭に戻そうと追いかけてたら・・・、どこからともなくカラスの声が聞こえ、近づきながらどんどん増えて行き・・・、6羽のハシボソガラスに囲まれる羽目になりました。電線や屋根や木の上から各々が私に向かってカアカア鳴き立てて来るので、
「お前らがちゃんとこいつを誘導してないのが悪いんだろー!!」と抗議しながら小ガラスを元の場所に戻したんですが、顔を覚えられて復讐されたらどうしようかと思いましたよ。


小ガラスを見守るっつーか周りに睨み利かしてる親鳥(手前が小ガラス)。

それにしても、ハシボソガラスの縄張りってどうなってんでしょうね? カラスの仲間意識が強いってのはコンラート・ローレンツの本にコクマルガラスの話があったりしましたが、緩やかな縄張りを血縁で共有してたりとかあるんですかねー。それとも、同種の警戒声を聞くと集まってくるだけ? よく集団でトビなどの猛禽を虐めてるのもそんな感じですかね。





その後の子ガラスですが、6月9日にはもう1羽も巣立ち、6月10日には親と一緒に居て、電線によろよろぐらぐらと危なっかしく止まってる姿を見かけたりしました。いやよかったよかった、です。


追記(7月25日)
この子ガラス、ほとんど臭いらしい臭いを発してませんでした。巣が清潔なのでしょう。カラスがくさいってのは肉がってことなのかな? 確かに、昔、骨格を取るために死体を持って帰って煮たら、すげー臭いがしてました。生きてるうちはオッケーみたいです。


この下にいずれ、5月に和歌山でヤドカリやイカの卵など観察した話を書こうと思っっております。


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