カタカタ ボックス

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2005.5.30(月)
昨日、「イモリには愛は無い」などと言っておりましたが、一晩手元に置いて・・・、陥落いたしました。いやもう、可愛いですよこいつら。つぶらな瞳や踏ん張った手足、時々頭を水面に出してプクッと泡を吐いたりなんかして、めっちゃキュートです! ということで、今日は娘を嫁に出す気分で職場で高野さん(仮名)に、「ちゃんと水槽に上陸できる場所作ったり、水草入れたり、隠れ場所作ったりしてよ!」、「ネットで調べて餌とかも工夫してよ!」、「水は水道水の汲み置きでいいから、ちゃんと替えてよ」、「飼えなくなったらすぐ引き取るから、言ってよね」などと指図をいろいろしてしまいました。「冷凍赤虫がいいと思うけど、一種類じゃ偏るからたまにオタマを差し入れるからね」などともう親バカ状態です。うーん、手放し難いが約束なので、嫁に出しました。でも多分、2頭ともオスだと思う・・・。

取りあえずのプラスチック水槽なので、中がよく見えません。
パッチリ黒目が可愛いでしょ!(強要)

イモリへの愛に溢れた参考サイト: おかぴー家のアカハライモリ館

昨日の写真を見てもらえばわかるけど、片方のヤモリの腹の模様はまさに「瀬戸内二条黒斑」って感じですね。

2005.5.29(日)
うーん、どうも停滞中です。

職場の人がイモリが欲しいと言うので、裏の田んぼで捕って来ました。イモリ、うじゃうじゃ居ます。稲刈り前から4月まで、周りに水気はほとんど無いというのに、春になるとうじゃうじゃと出てきます。かなり歩いて広範囲に移動する生きものなのかもしれません。と言っても、歩いたからと言って近くにまともな池など無いんですけどねー。結構、大量の水が無くても大丈夫な生きものなんでしょうか? よくわかりません。

現在、裏の田んぼは代掻き中です。

実は私はイモリには愛がありません。だってオタマジャクシを食べやがるので。裏の田んぼでも細々と生き延びたシュレーゲルのオタマを容赦なく食っているようです。しょうがないので先日レスキューしましたが、数匹しか見つけられませんでした。うーん。今日見たらアマガエルのオタマがたくさん居たんですが、これはたくさん居るので食ってもよいです。愛には限りがあるのです。

イモリを捕っていると、アオバズクの声がまた聞こえました。5/21のやつと同じ個体かどうかはわかりません。そう言えば、今日はホトトギスの声が聞こえないなー。疲れちゃったのかな?

田んぼではヌマガエルの声が結構聞こえるようになりました。アマガエルの声を入れないように録音するのが難しいです。

散漫ですが、このへんで終わります。

どっちがオスなんだか、尾に青い婚姻色が出てる方だと思うんですけど、いまいちよくわかりません。愛も無いし(笑)。しばらく飼ったら愛着が出るんでしょうけどね。交尾行動は観察してみたいような気もする。でも面倒くさい。

2005.5.23(月)
昨日は例によって芸北に行って来ました。でも前の晩にカメラをいじって遅くまで遊んでいたので起きられず、昼頃に家を出ました。天気が悪く曇っていて、肌寒かったです。市内で気温が19度だったので、きっと芸北の山中は17度くらいだったでしょう。測ってませんが。

まず最初に向かったのは苅尾山(カリオサン)の山中の湿地です。小さな湿地ですが、毎年コンスタントに4,5卵塊は産みつけられています。湿地をちょっと探ると、孵化直後くらいの幼生と今まさに卵のうから出て来そうなものがすぐに見つかりました。それで、新カメラで撮影しまくったんですが、帰って画像を見てびっくり、うわ、バランサーまでちゃんと写ってるよ! 林内は薄暗かったので、現場ではバランサーは見えていませんでした。自分でちゃんと見たのは初めてです。うわ、やっぱりカメラ買ってよかったと喜んでしまいました。

クリックすると大きな画像が見られます。

茶色いのが卵のう、右の幼生は卵のうから飛び出したものです。幼生は1.5cmくらい。測るの忘れました。

止水性のサンショウウオの幼生には目の後ろにバランサー(平衡棹)があります。最初は手も足も未発達なので、ふらふら動き回るのにバランスを取るために必要らしいです。
流水性のサンショウウオの幼生には、このバランサーはありません。

林床のあちこちにギンリョウソウが出てきていました。葉緑体を持たず光合成をしませんが、菌類ではなく多年生草本です。そのうち丸い種ができるんですが、かじったらまずかったです。
白いので、露出補正の練習をさせてもらいました。

この後、山中の細流でタゴガエルの声を録音したんですが、これはいずれ「日本の生きもの」の方にUPします。

次に向かったのは八幡のカキツバタの田んぼです。目的はヤマアカガエルとニホンアカガエルのオタマジャクシの放流です。この2種は卵塊がすごくよく似ているので、どっちがどっちの卵か自分の予想が合っているかどうか、確認のために4/29に卵の一部を持って帰ったのが孵ったものです。結果は当たったりはずれたりです。ニホンアカガエルの方がゼリー状の部分の粒粒感がはっきりしっかりしているんですが、産卵から時間が経過すると緩んでくるのでわかりにくくなります。オタマジャクシもよく似ているのですが、ニホンアカの方のオタマジャクシは背中に二つの斑点があるので、見分けることができます。
ここでも気が済むまでオタマの写真を撮りまくりました。楽しかった・・・。
シュレーゲルの声がたくさん聞こえました。モリアオガエルにはまだ早いです。

クリックすると大きい画像が見られます。

いずれ、「日本の生きもの」の方に、もうちょっとわかりやすい写真をUPします。
自然状態で日当たりのいいところにいるオタマは結構色黒です。

この画像は大きくなりません。

ヤマアカガエルのオタマです。
左側のみに口から入った水を排出する噴水孔があります。オタマジャクシはエラ呼吸なので、これが必要なわけです。
変態前に、ここから左足が出ます(というかこの辺りの皮膚が薄くなって破けるというか、詳細は知りません)。
オタマジャクシは前足が出た後、1日くらいで上陸します。上陸時には肺呼吸になっているので、飼育する時には陸地を作ってやってないと溺れてしまいます。ご注意を!

ニホンアカガエルが居ました。
捕まえて裏表じっくり撮ってやろうと思っていたのに、逃げられました。残念!


うろうろしているとカッコウの声が聞こえました。芸北町は高原なので、カッコウの声をよく聞きます。
いい声ですよ。

カッコウの声:b_cuckoo.wma (255kB)

帰りに苅尾山の麓にある数枚の田んぼの横を通りました。ここは2年前にはたくさんのシュレーゲルやヤマアカ、モリアオ、トノサマガエルが産卵をしていたのですが、2枚くらい残して稲作をやめてしまったようで、水がありませんでした。水がある田んぼにシュレーゲルの卵塊が1つありました。乾いた田んぼを見ていると白いものが目に入ったので、あれ?シュレーゲルが間違えて産卵しちゃったのかな? と思い双眼鏡を覗くと、どうやら動物の頭骨のようでした。拾ってみると、キツネの頭骨でした。それはいいんですが、下顎骨とか他の部分が一切見当たりません。ミステリーです。下左の写真の状態で田んぼの真ん中にあったんですが、もしかして何かの呪い(まじない)だったんだろうか? だったら邪魔しちゃったなー、とかいらんことを考えてしまいましたが、きっと何かが銜えて来て置いていったんでしょうね。つい、習性で拾って帰ってしまいました(標本として興味があるので)。まだ車に乗ってます。どうしよーかなー。持て余したら、元の場所に返してこよう。

鼻面の部分が欠けています。でも車にはねられたにしてはキレイです。タヌキやキツネは頭がバンパーに当たるので、結構、頭骨はバラバラになってることが多いです。そんな骨をキレイに組み立てる名人が知り合いにいるのですが、私はそういう作業には向いていません。いろんな名人がいるんですよー。


2005.5.21(土)
買ってしまいましたー! CanonのEOS Kiss Digital N です。レンズはCanon EFS60mm f/2.8 Macro USMです。大散財です。でもすごく楽しい。やっぱ、いくら実験やっても画像を消せば済む、というのがいいです。ヘボ写真を量産しようが、同じ構図で何枚撮ろうがいくらでもオッケーだという気楽さは、予想以上でした。こりゃ写真を撮るのが楽しくなりそうだ。デジカメは好きじゃないとか言ってましたが、これなら買ってもいいかなーと思ったんですよね。買ってよかったです。現在、スピードライトを420EXにするか580EXにするか思案中です。580EXがいいのはわかるんですが、あれ付けるとバランスが悪い悪い。本体が非常に小さくて、レンズ付けた重量が900g未満なんですよ。これだけで持ち歩けたら、ムチャクチャ楽なんだけどなー。でも、夜間にカエルを撮ろうってな人間が、そんな横着なこっちゃいけないかなー。どうしよう。

こぶりなカメラです。

このレンズは35mm換算で96mmです。
レンズの付け替えはしないので、これ一本で通すと思います。

ちなみに800万画素だそうです。

んで、裏の田んぼで撮影会。ただ、内蔵フラッシュでは絞り優先はダメだったので、シャッター優先で適当に撮ってみました。本格的チャレンジはスピードライトを買ってからですね。どっちにしよう・・・。
へぼいネガ写真をスキャナーで読んだのばかり見てたので、ここまでくっきり写ってると嬉しいです。パソコンに取りあえず取り込んでおけば、必要な時に発掘しなくてもよくなるのもいいですねー。ちょっと浮かれてます。明日は芸北にオタマジャクシを放流に行くので、ちょいと遊んでみようと思います。

← クリックしたら大きい写真になります。

うーん、色の出方とか光の具合とか、ボケ具合とか、写真の良し悪しが全然わかってないし、ひたすらにカエルがちゃんと写っていればそれでいい、ってな人間には、これだけパキーっと写ってるとうれしくなってしまいます。
(ピントがずれてるのはご愛嬌ということで、見逃してください。)


21時ごろ裏の田んぼでうろうろしてたら、フクロウの声が聞こえました。これはいつものことなんですが、どうもアオバズクの声も聞こえました。きっと通過でしょうけど、ちょっと得した気分です。

2005.5.20(金)
帰宅が遅かったので、いつから鳴いてるかわからないんですが、24時前頃に外でホトトギスが鳴いているのに気がつきました。今年の初認です。いつも思うんですが、夜中に鳴いて何になるんでしょうねー。そりゃ夜だけ鳴くっていうならわかりますが、昼間も鳴いてるんだから、エネルギーが勿体無いじゃん、というか誰に聞かせてるつもりだ?と思ってしまいます。協定で昼間鳴くことにして夜は寝とけば?とか思ってしまいますね。

2005.5.19(木)
家の周りでは大分、シュレーゲルアオガエルの声が下火になりました。アマガエルは絶好調、トノサマガエルの声少々。ツチガエル、ヌマガエルの声が少し交じってます。

さて、「カスミサンショウウオ」を「日本の生きもの」にUPしました。写真やノートの整理ができてないので、いざページを作ろうとすると、手間取りますね。反省しきりです。
特に、写真は現像ができてくるまでにタイムラグがあるので、「いつどこで」がわからないものがあったりして大変です。なんだか無性にデジカメが欲しくなってきました。でも、デジタルビデオカメラも捨てがたいし、どうするかなー。思案中です。

2005.5.17(火)
21時ごろ町内を走っていると、水を張った田んぼからアマガエルの声に交じってトノサマガエルの声が少し聞こえました。近くに山があるとはいえ、周りは宅地で畦もコンクリートです。「おお、頑張ってるなー」と驚きました。

そこで問題です。いろいろなカエルがいますが、最強のカエルは何だと思いますか? 私は常々、それはアマガエルではないかと思っています。ここで言う最強はケンカをしたらどれが一番強いか、ということではありません。生きもの、種としてその存続に一番有利で最後まで残るだろう生命力の強いカエルは何か、ということで考えると、アマガエルの圧勝だなと思っています。

カエルが生活し、繁殖し、種を存続していくために必要な要素は何か?
一つ目は産卵のための水場です。これは種それぞれで利用している環境が違いますが(田、川、湿地、水溜りなどなど)、環境が改変されてしまうと使用不可能になってしまうので、水があればいいってもんではありません。また、オタマジャクシから変態した子ガエルがしばらく生活する緩衝地帯としての水辺の草地などが必要なので、圃場整備で広い広い田んぼにコンクリートの畦がちょっぴり、なんていうのはかなり厳しいです。

二つ目は繁殖期以外に生活の場となる場所です。体を乾かさず、食べる餌があって、身を隠す場所があり、冬眠できる所も有る、そんな場所が必要です。

この二つは必ず必要な要素なので、どちらかが欠けてしまったら、まずそこでアウトです。で、この二つがそろってればオッケーなのか? と言えば、全然オッケーではありません。なぜなら、現在ではしばしばこの二つの場所が道路や水路などで分断されてしまっているからです。そこで、「最強のカエルは何か?」という話が出てきます。人間用の道路や水路を越えてカエルが移動するというのはなかなか大変です。家の近くでもよく、ヌマガエルやツチガエルがコンクリートの水路に落ちて上がれなくなっちゃってます。しかし、吸盤があり3次元で移動ができるアマガエルは易々とこの問題をクリアできます。トノサマガエルはそれに比べるとかなり不利なんですが、ジャンプ力がかなりあるので、結構頑張ってます。シュレーゲルアオガエルは移動の面では有利なんですが、産卵を地中に行うので、最近の地面のない田んぼではとても不利です。アマガエルとトノサマガエルは止水の水場があればとりあえず産卵が可能です。
さて、移動能力と産卵する水場とくれば、次の条件は生活する場所です。アマガエルは乾燥に強く3次元で動けるので、繁殖期以外の行動域がとても広いです。家の周りから山の天辺まで、とにかくどこでもオッケー、という感じです。これに比べるとトノサマガエルは平面で動き、ある程度水場から離れても大丈夫だけど、近くに池や田んぼや湿地があるところで生活する必要があるので、行動域が限られます。ずっと産卵場所の水場で過ごせばいいじゃないか、と思うかもしれませんが、安定して一年中水がある水場なんて最近は結構限られてます。ということで、総合的にみるとトノサマガエルはアマガエルの敵ではないので、やっぱりアマガエル最強でしょ!ということになるのです。

ここのところ、圃場整備された田園風景の中を夜に車で走っていると、聞こえる鳴き声のほとんどはアマガエルです。元々、繁殖期が長くて声も大きいので、アマガエルの声が主というのは昔からそうなんですが、それにしてもアマガエルばっかりだなー、という感じでちょっとおもしろくありません。まあ、私の田んぼでは無いし、田んぼで稲作をされてるだけでもすごいことなのでそのことに文句はないんですが、もうちっと畦とか草地とかあればカエル屋には楽しいのになー、と思ってしまいます。やっぱりアマガエルばっかりでは楽しくないので、なるべく身近な自然環境は残ってほしいものだなーと思っております。

アマガエル トノサマガエル

鳴き声は5/11の雑記にあります。

2005.5.14(土)
うーん、アブラコウモリの声を録音したんですが、録音場所の近くにビルの機械室があったせいで、ものすごい雑音が入ってしまいました。
コウモリの声は超音波なので人間の耳では聴くことができません。そこでバットディテクターという、周波数の高いコウモリの声を人間の可聴域(20〜20kHz)に変換する機械を使って聴くことになります。
アブラコウモリの声はだいたい40kHz〜60kHzの間になります。バットディテクターのダイヤルをその辺に合わせて、イヤホンで音を聴きながらMDに録音したんですが、機械の音は全然わかりませんでした。しょうがないので、また、田舎でチャレンジします。

バットディテクター。
MINI-3 BAT DETECTOR
イギリス製です。3万円くらい。
簡単なものは手作りできるらしいんですが、回路図とか全然わからないので、断念して買いました。

余談ですが、ビル横の駐車場で録音してたら、10mくらい離れたところで車から荷物を降ろしていた男性が、ずっと私の方を窺ってました。多分、怪しいので、何しているのか観察してたんだと思います。何してるのか聞いてくれたら、アブラコウモリの声を聞かせてあげたのになー。

2005.5.11(水)
1:00です。「日本の生きもの」にオオサンショウウオをUPしてみました。カナヘビもやっちゃうつもりだったんですが、時間切れです。画像は用意してあるので、そんなにお待たせしません。ってなんで両生類じゃなくてトカゲだ?って感じですが、そういうスイッチが入ってしまったのです。

話変わりますが、最近、アブラコウモリがあまり飛んでないと思いませんか? バットディテクターを使って声を録音してここにUPしてやろうとたくらんでるんですが、丁度いいやつが飛んでない。なんででしょう?
何しろ集音マイクやら何やら怪しい機械を持っているので、あまり人目につくところでやりたくないのに、適当な場所には飛んでないので困りました。まあ、もう少し機会を待ってみます。

集音マイクなんですが、マジに近所の家の中の音が拾えてしまうので困ります。そんなもん聞きたくないっつーか、思いっきり雑音なので目的の音が録れない! おかげで場所選びに苦労してしまいます。

2005.5.4(水)
最終目的地芸北町としてウロウロしてきました。ちなみに、合併で自治体名が変わってるんですが、新しい自治体名では範囲が広い上に味気ないので、旧名を使っています。

湯来町 
ヤマシャクヤクの花が咲いていました。杉林の日当たりのよい場所に複数生えています。場所を知られると盗る人がいるので秘密の場所です。盗らなければ毎年同じ場所で見られるのに、どうしてこう手癖の悪い奴がたくさんいるんでしょうねー。


宇賀峡(広島市安佐北区)
カジカガエルがうじゃうじゃ居る所です。湯来町を走っていたら川からカジカガエルの声が聞こえたので、ここはどんな感じかな?と見に行ってみました。やっぱりうじゃうじゃいました。鳴き声を録音したのですが、川の傾斜が結構あるのと、岩がたくさんあるのとで、流れの音が大きいので聞き取りにくいです。いずれ、もっといいのを他所で録音するつもりです。



カジカガエルの鳴き声
f_kajika.wma (150KB)

芸北町
とある湿地
この日はとある湿地に手を入れるのが主な目的でした。そこは湿原をつぶして造成されたにもかかわらず水がしみ出して湿地状になり、小さな池ができてコガマなどが生えています。ヒキガエル、ヤマアカガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエルが産卵に利用しているんですが、ここ数年、だんだん枯れたガマが堆積して来て水質が悪化していました。何しろ水の出入りや動きが無いし、枯れたガマが水面を塞いでしまっているので、腐食質が堆積していることもあり、水の溶存酸素量がかなり低下していたと思われます。偶然できた小さな池で、このまま放っておくと繁殖に利用できなくなりそうだったので、枯れたガマを刈って取り除くことにしました。

刈り取り前 刈り取り後

17時30分くらいからやり始めたので、終わった時にはちと暗くなってました。だいたい1時間30分でこんな感じです。ヘドロ臭い水をいっぱい浴びてしまいました。繁茂したガマが自然に分解するにはちょっと池が小さ過ぎるんだろうと思います(有機質を分解するには酸素が必要ですが、水の動きが無い上にだんだん水面が枯れたガマで塞がれて来たので、溶存酸素量が低下して分解がよけいに遅くなっていたのだろうと思います)。新しいガマの芽がもう出てきているし、これから水がどういう状態になって行くか楽しみです。ちなみに、私が独断でやったんではなく、一応話は某所にしてあります。

参考:溶存酸素量(ウィキペディア)

カキツバタ畑
八幡にカキツバタを植えている田んぼが数枚あって、長期間水が張られているのでたくさんのカエルが利用しています。今日、声を確認したのはヤマアカガエル、ニホンアカガエル、トノサマガエル、ツチガエル、アマガエル、シュレーゲルアオガエルです。アマガエルがムチャクチャうるさくて邪魔だったんですが、声を録音してきました。近いうちに「日本の両生類」で写真と一緒にUPします。

○ニホンアカガエル? f_nihonnaka.wma (45KB)
うるさいアマガエルの声に重なって「ククククク」という声があります。ニホンアカだったらいいなーって感じくらいで確信が持てません。来年はもっと早めに行ってチャレンジしたいと思います。(一応、2年前にオタマジャクシと上陸した子ガエルは確認しているので、ここで繁殖しているのは確実です)

○トノサマガエル f_tonosama.wma (155KB)
「グゴゴ、グゴゴゴ」という声です。わりかし1箇所に何頭も集まって一気にやっちゃうイメージなんですが、ここではそんなに集まっていないようでした。

○ツチガエル f_tuti.wma (168KB)
産卵が活発になるのはもうちょっと先です。
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