カタカタ ボックス

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2005.9.17(土)
せっかく東京に行ったということで、市街地の巨大緑地、明治神宮に行ってきました。ただし、起きられなかったので、昼前になってしまい、バードウォッチングにはちょいと不向きでした。天気がよかったので、暑かったです。(明治神宮内の御苑で測ったら26度から28度はありました)

JR原宿駅を下りるとすぐ西側は明治神宮です(地図)。唐突に結構な高さの木がずっと続いている森になっていました。

←これは社殿の北にある車道の写真ですが、こんな感じの森になってます。

さっそく一の鳥居をくぐって南参堂をざくざくと北に進みます(明治神宮マップ)。ざくざくってのは砂利が敷いてあるからで、歩きにくかったです。ミュールのお姉ちゃんなんかは来ても歩けませんな。両側は高い木で圧迫感があるのですが、道は広く、人がたくさんいるので、とても鳥が出てくるような雰囲気ではありません。ハシブトガラスは居ますけど。何しろ東京ですからねー。おまけに「物食うな、歩き煙草するな」などのアナウンスを大音量で流していて、ごっつー興ざめでした。

しばらく歩くと、道の左側に木でできた地味な門が現れました。御苑の門だったんですが、そこからは入れないと看板に書いてあったので、北門に向いました。入り口で500円払って中に入ります。

まあ、平地の普通の森としか言いようがないんですが、どことなくこじんまりした観のある森でした。
歩いていると若いドングリの実や葉っぱがたくさん落ちています。コナラでした。あちこちにたくさん生えてるみたいでした。



しばらく行くと池があるんですが、今時期ですから何も居ませんでした。聞こえるのはヘリコプターの音、ハシブトガラスの鳴き声など、実も蓋もありません。後はセミの声。アブラゼミ、ツクツクホウシ、ミンミンゼミがよく鳴いてました。まだまだ夏の雰囲気です。ぼーっとしてたらヒトスジシマカに吸血されてしまいました。

御苑には清正井(きよまさのいど)があって水が常に湧いて流れており、下流にショウブ田があります。何か水の生きものが見られるかなと思って探してたんですが、水がほとんど入ってなくて、何も見られませんでした。庭の世話をしている人がいたので、「ここ、ヒキガエル居ますか?」と聞いてみたんですが、わからない、アマガエルとアオガエルなら居るよ、とのことでした。シュレーゲルアオガエルのことかな?

散策道を歩いていると、道端にホコホコと盛り上がりができてました。うーん、モグモグ? と柔らかい土をどけて探ると、モグラの穴が出てきました。盛り上がりはあちこちにあるので、モグラのいい生息場所なんでしょう。ここら辺りだとアズマモグラでしょうね。

←さらっと柔らかい土でした。

さて、目的の鳥なんですが、葉っぱは茂ってるし、真昼間だし、ということであまり姿は見られませんでした。ちょろっと見えた姿や声で確認したものは、ふっつーの留鳥ばっかりでした。ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリくらいです。渡りの時期や冬期なら、もっといろいろ見られるんでしょうね。池にカモ類やオシドリも来るみたいだし、冬の観察の方が楽しそうです。春から初夏にかけての繁殖は・・・、ちょいと周りにハシブトガラスが居過ぎて、無事にヒナを育て上げるのは難しそうだなー、と思います。カラスも好きなんだけど、こう増えすぎてしまってては、ちょいと困ります。

また、機会があれば、冬期に訪れてみたいです。

2005.9.11(日)
ちょいと東京に行くことになったので、ついでに千葉県船橋市の谷津干潟に行ってきました。
現在、渡りの時期なので、たくさんのシギやチドリを観察することができました。

谷津干潟は京葉線で東京駅から快速で24分の所にあります。途中、車窓から葛西臨海公園やディズニーランドを見ることができます。(東京駅を使うとホームがどえらい遠いので、新木場駅あたりから京葉線に乗るのがよいです)


谷津干潟は昔、東京湾岸に広がっていた広大な干潟の一部です。市街地の中にぽっかりと、四角く切り取った穴のように干潟が存在しています(地図)。これはこの部分だけがかろうじて埋め立てを免れたからです(歴史)。埋め立ての危機は何度かあったようですが、保護運動により保存されることになりました。干潟はシギやチドリなどの渡り鳥が体を休め、餌を食べるための大切な中継地点です。また、ここで越冬するシギやチドリ、カモ類などもたくさん居ます。三番瀬と共に非常に重要な地域であり、これからも大切に保護していかなければならない場所です。

セイタカシギです。左上はコサギ。風が強かったので、風上に頭を向けて立ってます。

この日、観察できたのは、トウネン、キリアイ、ダイゼン、キアシシギ、がたくさん。アオアシシギ、メダイチドリ、イカルチドリ?、ハジロコチドリ、セイタカシギ、オバシギ、ハマシギでした。カルガモやカイツブリ、イソシギやアオサギ、コサギ、ダイサギなども見ました。笑ったのが、突如カルガモに交じって変な赤いカモが現れたこと。遠目だったんですが、「アカツクシガモじゃん!」とすぐにわかりました。近所にあるなんとか公園で飼われていたものらしいです。変わったものを見てしまいました。

谷津干潟ですが、300円で入れる観察センターが横にあり、双眼鏡なども借りられます。シギやチドリは地味なので、いまいち初心者向けではないかもしれませんが、彼らが干潟をちょこちょこ動き回りつつ餌のゴカイやカニを探しているのを見るのはなかなか楽しいです。興味があったら、ぜひ一度、訪れてみてください。

谷津干潟自然観察センター


2005.9.4(日)
すいません。現在、ダメ人間爆走中で、手がつけられません。そろそろ旅行記を仕上げんといけんのですが。もうしばらくお待ちください。
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