カタカタ ボックス

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■2006.12.12(火) 「なんでも飼ってやろう」とメキシコサラマンダーの話
ああ、12月中旬・・・。

私は病的な活字中毒なんで暇さえあれば本を読んでるんですが、最近の食事時のお供がこの本。
「トミちゃんのいきもの五十番勝負―手提げコウモリは電気冷蔵庫の夢を見るか?(富田京一)」です。


雑誌「BE-PAL」の中の連載「なんでも飼ってやろう」をまとめた単行本なんですが、めっちゃ楽しいです。確か私はアマガエルを飼って天気予報をさせようとする回の雑誌は買った記憶があります。切り抜きがどこかにあるはず。
とにかくほんとに「なんでも飼ってやろう」でしかも、著者の飼育センスが光ってます。飼育中に垣間見た生態の一部とか習性の話とか、その生物にまつわるいろいろな話とか、簡潔でおもしろい話が満載で読んでると楽しくてしかたがありません。今のところ読んだのはアサリ、アメフラシ、アシダカグモ、アマガエル、フナムシなんですが、どれも生きものへの過剰な愛があふれてておもしろかったです。いやもう、その楽しさや喜びは私も知ってますよ、うんうん、って感じの愛です(笑)。

そして、アホロートルの話も本の中にあったんですが、そういやこの間、某所で撮影させてもらった写真があったわいと思い出したので、引っ張り出して来てTOP写真に使ってみました。肖像権の侵害になっちゃうかなー。差し支えある様なら連絡くださいませー。

「アホロートル」と言う呼び名は、マルクチサラマンダー属の幼形成熟(ネオテニー)個体を指すそうです(参考:メキシコサラマンダー:"びっきぃ と やまどじょう"さん )。幼形成熟ってのは変態せずに幼生と同じエラのあるそのままの状態で性成熟し繁殖可能となった状態の事です。通常は幼形のままなんですが、水位の変化や温度の変化など、環境の変化によっては変態するみたいです。
テレビで一躍有名になった「ウーパールーパー」の名前は勝手に付けられた名前だそうです。あのCMはアルビノ個体だったんでしょうが、私が今回、見せていただいたものは黒い個体でした。

変態個体ですが、いやもう感動しましたよ。「おお、変態! 素晴らしきかな変態!」って奴です。やはり両生類の素晴らしさの真髄は「変態」ですからねー。ということで、なかなかお目にかかれないメキシコサラマンダーの変態後写真でございました。


鼻面がイモリとかより長いです。んで、目が引っ込んでる感じ。比較のためにイモリ写真を載せたいんですが、今すぐに引っ張り出せないので、また後日アップする事にします。
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